自分の考えを持てる子。
人間は生まれてから自然と自分の考えをもって行動するようになる。
当たり前のこと。
それがなぜ自分の考えを持たないようになるのか?それが問題だ。
タイトルなら、自分の考えを持てる子ではなく。
自分の考えを持つ子だ。
それは当たり前の自然なこと。それを刈り取らないことが大事である。
悲惨なニュースです。
例えば、「電車の車中で態度が悪い大人がいた。人に対する憂い豊かなプロレスラーが、その大人を平手打ちして、その態度を改めさせた。鼓膜が破れなくても少し口の中を切った。」これは、たとえばのお話の想定ですが、いかがでしょうか?相手が強いから文句は言えないが、相手が弱ければケンカになります?もしくは、返り討ち?
これが自分なら。そのようなところから考えてみるのも必要だと思います。
子供だから大人がたたいても良い。なぜ大人は大人にたたかれてはいけないのか?大人の世界ではどんな理由があれ、この場合は傷害罪が成り立ちます。たたかれた子供が、もし、功夫の達人なら、先生の急所に!!そして先生がそれを知っていたら、たたかなかった?色々と考えてみると結構理不尽な想定もできます。
そして、法律では大人がどんなに悪いことをしても江戸時代のお仕置きのような体罰による刑を禁じています。
死刑は別問題だとおもいます。今回の場合は、態度が悪いから戒めるのです。生きているからその態度を改める。死んでしまえば改めることはないのですから。
体罰の議論はどのように教育の現場で行われているのでしょうか?
子ども達の基本的人権、私権の享有の実質的平等はどのように考えるのでしょうか?
大人が大人に体罰はだめ。しかし大人が子供に体罰は?もし認めるというならその理由は?こんなことを考えていくことに、子どもたちの健やかな成長に寄与できるのではないでしょうか?
この事件で、この子の心の中にはどのような世界が広がってしまったのでしょうか?よく抱きしめて、本当にじっくりとじっくりと聞いてあげたい思いで、はち切れそうな気持ちです。
体罰:生徒の鼓膜破る 教諭が平手打ち--千葉・幕張西中 /千葉
毎日新聞 3月18日(日)11時18分配信
千葉市美浜区の市立幕張西中学校の20代男性教諭が昨年7月、態度が悪いとして、男子生徒(2年)の顔を平手打ちし、鼓膜が破れるけがをさせたことが分かった。市教育委員会が処分を検討している。
同校によると、教諭は昨年7月14日の昼休み、男子生徒が体育館でバレーボールを蹴って遊んでいたため注意した。生徒はやめたものの、教諭はその後の注意を聞く態度が悪いとして、顔を複数回平手打ちした。
生徒は耳鳴りがしたため翌日病院に行くと、左耳の鼓膜が破れていると診断され、母親が同校に報告した。同校は教諭に数日間の自宅謹慎を命じた。教諭は他学年の学級担任を務め、バレーボール部の顧問だった。【荻野公一】
能力不足とは何でしょう。この方が先生に求める能力とは?そのあたりが明確になってくることが大事だと思います。しかし、このサイトで活発に議論されていること、それがもっとオープンな場所で顔の見える議論になってくると素晴らしいと思います。
私はモンスターペアレンツではないですが、うちの小学生の担任が明らかに能力不足…admwtpg41264126さん私はモンスターペアレンツではないですが、うちの小学生の担任が明らかに能力不足なのですが、何か学校に対処させる手段はないですか?
確かに、何でもモンスターペアレントで片付けてしまったりしてしまうらしい。
確かにそうした方が個別に関わらなくて楽だからかな?粘り粘って納豆のように、卵とネギとうまく混ざり合うと、とてもおいしい結果が見えてくるものなのだが。
★「学校がらみの子どもの死亡事故は謎だらけ」(12月26日 読売新聞)より要約
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2009/12/1226-beef.html
モンスターペアレント(理不尽な要求を繰り返す保護者)が話題になることがある。事実認識ができない事例はともかく、最近は学校に対する異議申し立て、苦情がすべてモンスターペアレントと解釈されているようだ。
学校に苦情や異議申し立てしている人の話を聞くと、最近の学校というところは全く人の話を聞かないところらしい。
企業も市役所も苦情に敏感になって、取り入れるべき苦情は対応していこうという時代なのに、学校だけは昔より利用者・ステークホルダー(地域住民)とのコミュニケーションが全然できていないらしい。
苦情申立や異議申し立て→無視・却下・政治的処理(いずれも黙らせる)→さらに大きなところに苦情・異議申し立て→問題がこじれはじめる→苦情や異議申し立てがさらに強くなる→モンスターペアレントというレッテル貼りになっていく。
引用元: こういう最近の学校教育の問題点を、皆さんはどう思われますか?★「学校がらみの子どもの死亡事故は謎だらけ」(12月26日…|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ).
橋本知事の考えの基本は、府民から直接選ばれている知事に,その民意の反映を重要として、教育目標の設定などの重要事項を主導的に行えるようにしようという考えのようである。 私のもう一つの考え方として、教育委員会の委員を直接選挙制で各地域で行うというのも良いのではないだろうか?地域で直接選ばれた顔の見える委員と、選挙で選ばれた横浜なら知事や市長、そして議員の方々共々、教育に関してはもっと全住民が一丸となって考えるためには、教育委員会は顔の見える明るい組織にするべきだと思う。 知事が主導的に行うと言うことは、選挙によってその可否を問うことができるのであるから、大阪府は教育問題を本当に真摯にそして危機感を持って考えているように思う。 さて、神奈川県はどのように教育委員会などの問題を考えているのだろうか?少なくとも住民は、教育目標を主導的に設定できる教育委員は誰で、どのような議論が進められているのかをはっきり知っていても良いのではにだろうか?(若林政樹)大阪府の教育基本2条例・職員基本条例が可決
引用元: 勝手に教育委員会.
そういえば、日本でも、特定の友達とばかり遊ばせないで、みんなと仲良くさせて下さいと、先生にくってかかっていた親がいた。その場にいたので、私は「なぜそう思うんですか。子供の自由にさせてあげたら?」と言ったら、収まってしまった。なぜそう思うんですかというところをもっと聞きたかったのに。
学校は、社会的に必要な知識や常識を学ぶ場。そこで知り合った数々の友人たちは、自分の心の中にたくさんの思い出を残してくれた、大切な財産となっているはずだ。しかし、英国の一部の小学校に通う子どもたちには、そうした思い出作りが今後できない可能性があるという。なぜなら今、生徒に「親友を作ってはいけない」とする校則を定めた小学校が現れているそうで、教育専門家や市民の間からは疑問の声も上がっている。
引用元: “親友作り禁止”の校則に批判、辛い別れを避けるための配慮で採用?(ナリナリドットコム) – livedoor ニュース.
日本の子供は世界一「孤独」だと感じているらしい。15才の子供に聞いてみると3人に1人で(2007年発表の国際調査)オランダが最も少なくて30人に一人。また「自分は不器用だと思う」と答えた割合も日本が18・1%で最も高かったのに対し、オランダは6・9%。
私は小学校の学芸会で『木』をやったけど。誇らしかったな。子供の自己肯定はこのようなところで親が蝕んでいくのだろうか?
21日、テレビ朝日で放送された「マツコ&有吉の怒り新党」内で、「子どもの発表会に女子全員がシンデレラ役をやってておかしい」という視聴者からの投稿が取り上げられたが、その訴えに対するマツコ・デラックスと有吉弘行の回答がネット掲示板で話題となっている。
引用元: 全員シンデレラ!?が当たり前に…マツコ「親は身の程を知れ」(トピックニュース) – livedoor ニュース.
最近、虐待に関する事件について、裁判所は独自に量刑を増して、その影響力によって,虐待の抑止に寄与しようとしているらしい。
ここまで切羽詰まっているのでしょう。
虐待を防止するということの社会システムが構築されていない中で、司法が鞭を振り上げて抑止せざるを得ない状況になっているのでしょう。
地域のコミュニティがより活発になり、個人情報の保護よりも、お互いが信頼し合えて、何でも話せる地域作りの中で、子育てがみんなで応援できる環境ができあがればと思います。
罰を強くするのも手でしょうが、子育てをするお母さんやお父さんにまず寄り添える何らかの仕組みが必要だと思います。
悲しい事件です。
おととし、大阪府寝屋川市で1歳の娘を虐待し死亡させたとされる両親に対する裁判員裁判で、大阪地裁は検察の求刑懲役10年を上回る懲役15年を言い渡しました。